2018年10月20日
お寺や専用の場所その他を考える
家族や親族が亡くなったら葬儀を考える必要があります。他の冠婚葬祭であればそれなりに日程などをゆっくり考える時間がありますが、葬儀に関しては早めに決断をしなければいけません。悲しみの中で決断していかないといけないので辛いでしょうが、葬儀業者などと相談をしながら少しずつ話を進めるようにします。
その時に決めないといけないこととして斎場の場所をどうするかです。菩提寺があるのであればそちらを使うことができるかもしれません。お寺に確認してみると良いでしょう。予定などが入っていなければ使える可能性があります。
それ以外では市区町村が運営する専用の施設があります。同じ市区町村に住んでいれば低価格で利用できる仕組みもあります。民間業者の施設は多少高くなりますが、市区町村の施設よりも設備が充実しています。あまりお金をかけたくないとき、参列者が少ないと見込まれるときは自宅などを利用するときもあります。家族葬などなら自宅でも問題ありません。マンションでもそれぞれの居室を利用して行えます。マンションの時に考えたいのが共用の集会場の利用です。こちらは管理組合などに話をすれば利用させてもらえるでしょう。部屋だけでなく椅子なども借りられます。
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