葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2019年04月02日

年末年始に不幸が起こった時の対処方法

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人の死は年末年始に関係なく、いつでも起こりうる可能性があります。葬儀屋の中には24時間365日いつでも受け付けてくれるところがあるため、そのようなところを選んで連絡すればすぐに対応してもらえて便利です。

しかしたとえ葬儀屋が対応してくれたとしても、残念ながら火葬場に関しては年末年始閉まってしまいます。火葬場が再び開業するのは正月の三が日が終わってからになり、この間は葬儀を挙げることが難しくなります。この時期に身内に不幸が起こってしまった場合、すぐに葬儀を挙げることができないことから遺体をしばらく安置する必要があり、遺体が傷みやすくなってしまいます。

冬場であるため夏場に比べると気温は低くなっていますが、それでも十分な量のドライアイスを用意して遺体がなるべく傷まないように注意するようにしてください。自宅に遺体を安置するのであればできるだけ涼しい場所を選び、ドライアイスは毎日交換する必要があります。

葬儀社に相談すればきちんと対応してくれるはずです。エアコンを付けて部屋を涼しくしておくのもおすすめです。またエンバーミングを行うと遺体を良い状態で保存することができるため、葬儀屋で対応してもらえるかどうか確認することもできます。


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