葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2021年10月22日

お焼香の基本のマナーを覚えておこう

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20歳以上の大人になると、葬儀に参列する機会が増えるので、お焼香のマナーを覚えておくことが大事です。深い黒のシックなデザインの喪服を着用することで、周囲の人から好印象を持ってもらえます。自分の順番が回ってきたら、遺族に一礼をしてから、祭壇の前に進んで合掌をします。

宗派によっても回数が違ってきますが、1回から3回行うことが多いです。真言宗の場合は3回行うのが一般的です。祭壇の前に香炉が設置されているので、宗派の作法に応じて指で抹香を掴み、心を込めて香炉に落とします。

一日葬などの場合は、時間を短縮して1回だけ行うことがあります。周囲の人に習って行うことで、マナーを守ることが出来ます。遺影や遺族に一礼をしてから、席に戻ります。故人を弔うために、心を込めて行うことが大切です。

喪服のスカートは、膝が隠れる長さを選んで、スリットが入っていないデザインを選びましょう。暑い時期でも、素足はマナー違反なので、必ず黒のストッキングを着用して下さい。バッグや靴などは光沢がない、布製の商品がお勧めです。

現代は感染症が流行しているので、斎場に入る時は黒か白のマスクを着用するのがマナーです。現代は小規模のお葬式を行うご家庭が増えています。


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