葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2021年11月26日

スケジュールをチェックしてみよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お葬式といっても、案外お通夜に関してのスケジュールはあまり知られてはいません。葬儀・告別式に参列する会葬者の方が圧倒して多いでしょうし、お通夜は近親者の集まりというのが定着しているので、なかなか経験できることは少ないはずです。

多くの場合には、葬儀社もサポートしてくれますが、婦人会などの地区の方々が手伝いに来てくれます。18時から19時に開式する場合が一般です。しかし、開式の1時間ほど早めに遺族は通夜会場に到着しておきます。自宅で行う場合には、葬儀社の担当者が訪問、喪主と世話役と進行について打ち合わせを行います。

手順の確認が不安になれば、このタイミングで相談しましょう。通夜では、故人との対面、控え室での待機になります。家族葬の場合には、斎場を借りて行うことが一般的です。担当者からではなく、宗派によって神父や僧侶へ連絡をします。

僧侶も早い時間帯で会場入りするので、喪主は必ず挨拶に赴きましょう。開式10分前には、喪主、遺族、近親者が集まった状態です。一番最後に僧侶が式場に入り、僧侶がお経を読み供養する儀式が執り行われます。焼香を挟んでから、僧侶から仏教の教えなど、ちょっとした小話が披露されます。その後、一旦僧侶は退室されますが、通夜ぶるまいがあることを事前に伝えているため、控室にて待機されています。家族葬であれば、ここまでが長くても1時間ほどで終わります。


アーカイブ


葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ Copyright(C)www.imamuranosoginojunbi.org All Rights Reserved.