葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2021年12月12日

家族葬が増加をしている理由は何か

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最近、葬儀というと近親者のみで執り行う家族葬が一般的になってきました。新型コロナウイルスの影響もありますが、その前から家族葬を選択する人が増加をしています。出来るだけコストをかけないようにしたい、ということもありますし、故人本人と直接面識がない人であっても遺族との繋がりで参列をする人もいます。

直接会ったこともない人が参列をするというのも気持ちとしては申し訳ないということになるでしょう。故人のことを本当に考えてくれる人、知っている人に見送って欲しいということもあるので、近親者のみで執り行う家族葬が増加をしている、ということがあります。

また本来であれば遺族のみで見送るというのが正しい形だと言われていた時代もありました。特に通夜に関しては一般の弔問は控えるべきと考えられていた時代もありました。参列者の都合で告別式ではなく、通夜になるということもあります。

義理での参列を避けたい、ということであればやはり一般の参列をお断りするのが好ましいのかもしれません。アットホームな雰囲気の中でお別れをしたいという生前の気持ちを家族に伝えるという人も多いですし、その気持ちを尊重する家族も増加をしてきています。


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