2022年02月23日
勘違いしてしまうメリットやデメリット
勘違いされやすい葬儀内容としては、斎場と火葬場を同じ施設内で執り行っているという点です。通常の葬儀は、斎場またはメモリアルホールという施設名です。ここでは、お通夜を執り行うことがあったり、告別式を行います。
そして、移動をして火葬場で火葬と納骨をするというのが正しい施設のあり方になります。しかし、公営という斎場の場合には、火葬場が併設されているケースもあります。告別式を執り行って、移動する手間が不要になるだけでなく、マイクロバスや運転手への手間賃を省くこともできます。
また、知っておきたいのは、公営の場合には市民の場合に限り、施設を割引価格で利用することもできます。ちなみに、勘違いされている内容として、市民にあたるのは、故人また火葬許可の申請者という条件になります。いわゆる市に住民票が有る無しで割引を受けられるかが決まります。
こうして見ると、公営斎場で執り行うのにメリットしかないようにイメージするでしょう。もちろん、火葬場が併設された分、市民である分、費用が安く済みます。また、全宗派に対応していますが、これはお経をあげる寺院によっては斎場ではなく、寺院での葬儀を求めるケースもあるので、事前に問い合わせて確認しておきましょう。
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