2022年07月08日
黒色でシンプルなデザインが足元の基本に
ビジネスシーンでは足元まで気を抜くことなく清潔感を大切にすることが大事ですが、それは靴までピカピカに管理している人は、仕事ができると思われるためです。厳しいビジネスの世界とは異なるものの、葬儀参列時にも足元まで気を抜くことはできません。
メイクやヘアスタイル、ファッションには気を使うのに、足元はつい気を抜いてしまうこともあります。ですが葬儀に参列をするなら、足元のマナーも守ることが大切です。黒い喪服を着たからこれで完璧、と思うのはまだ早く、靴は何を選ぶかも考える必要があります。
暗い印象になりがちな黒い服だから、足元は白やピンク系の明るい種類にしようというのはナンセンスです。お通夜や告別式に、明るく華やかな靴を履いてくる人はいません。基本的に選ぶべきなのは黒色、これは男女ともに共通のルールです。
黒であっても光物が目立つタイプは避けること、キラキラしているのは場にふさわしくはありません。また高すぎるヒールも考えもの、女性は黒のヒールがあるなら低めのパンプスが安心です。装飾が派手なものは基本的には控えること、たとえ色が黒であってもサンダルやミュールなどは相応しくはありません。シンプルなデザインで黒が基本、女性のパンプスなら布製や革製などを選ぶことです。
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