葬儀のプロ今村の葬儀の準備まとめ

2022年09月19日

喪主になったときに知っておきたいこと

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家族が亡くなったとき、故人と縁が深い人が喪主を務めることになります。一般的には、夫婦のいずれかが亡くなったときは、残された配偶者が務めますし、配偶者がいない場合は直系の子どもが務めます。ただ、高齢の場合は、体力的にも精神的にも負担をかけないために、喪主の名前が配偶者でも、お子さんが代行するケースも少なくありません。

喪主は葬儀業者と打ち合わせをして、葬儀を取り仕切っていきます。葬儀業者と打ち合わせて様々なことを決めていく他、家族と親族、そして必要な場所に電話で連絡をします。さらに、葬儀では会葬の挨拶や、故人と生前お付き合いしてくれたことへの感謝を伝えるなど、挨拶を行うことになります。

挨拶は、簡潔かつ丁寧に行うとよいでしょう。挨拶の内容に迷ったときは、インターネットを活用すれば文例集を見ることができます。状況に合った文例を参考にして挨拶を考えると失敗することがありません。また、僧侶への挨拶も忘れずに行うことが大切です。

ちなみに、僧侶への挨拶は、出迎えたときとお見送りするときの二回行うのが基本です。お見送りの挨拶をするときに、お布施を渡して感謝の言葉を伝えるとよいでしょう。もちろん、弔問客と親族にも挨拶をしますが、心を込めて感謝の気持ちを伝えることが大切です。


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