昔から行われている一般的な葬儀の進行として、告別式も無事に終えた後には火葬場でのご遺体の火葬のステップです。その際に必要になるのは埋火葬許可証、これは区市町村のより発行手続きが行われます。発行をするために必要になるのは死亡届、火葬が終われば火葬済の証印が押されることとなりますので、火葬場に埋火葬許可証提出をする事は必須です。
すぐ完了をするわけではなく、火葬が終わるまでにはある程度の時間は待つ必要があります。控室が用意をされていますので、飲食を取りながら歓談をしつつ待っていると、1時間や2時間は意外とあっという間です。火葬場に行くのは親族だけではなく、故人との繋がりあった人たちなども一緒ということがあるので、その際には遺族は接待をする事になります。
飲食物を自分たちで持ち込めることがほとんどですから、皆でつまめるようなお菓子類や数種類のドリンクを用意して行くことです。自由に飲食をすることができますが、出したごみの始末と持ちかえりはマナーになります。
やがて係員が火葬が済んだことを伝えに来るので、収骨室でみんなで骨上げをするステップです。会葬者全員がお骨を囲みながら行う作業、見よう見まねで行う事にはなりますが、皆が少しずつ行う作業なので難しいことではありません。